鑑別結果としての少年院送致

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14歳以上20歳未満の少年が犯罪を犯した場合、まずは鑑別所に送致されます。

 
鑑別所に送致されるまでの流れは、

 

1)逮捕

 

2)検察に送致

 

3)留置場に拘置

 

4)裁判官による観護措置が必要か、非かの判断をえて鑑別所に送致されるのです。

 
鑑別所は少年の非行具合を見る為の施設で、北海道4ケ所・東京2ケ所の全国に52ケ所あります。

 
面談や心理テスト等で更生の度合いをみます。

 
職員も少年院と比べると親切で、自由もあります。

 
面接や・心理テスト・育った環境などや問題の根がどこにあるのか突き止め、鑑別所の判定会議を経て、更生が困難な少年に対しては少年院送致となります。

 
少年院は鑑別所と違う施設です。

 
前科はつきませんが、矯正教育が主な仕事です。

 
非行度合いが進行していて、更生が難しい少年を預かる為の施設ですので、自由は制限されますが、少年院はあくまでも社会に適応させるための施設です。

 
少年院は収容される年齢・犯罪の度合いによって、初等・中等・特別・医療に区別されます。

 
少年院では、収用された少年に対して教育課程に応じた教育計画を立て、教育を実施するよう努めています。

 
又16歳未満の少年受刑者のうち、少年院での矯正教育で効果が期待できる少年に対し、16歳の達するまでの間少年院で矯正教育を授けるようになりました。