少年院とはどんなところ

人は犯罪を犯せばその罪を償うために罰を受けたり刑務所に収容されたりしますが、罪を犯したのが少年の場合は一般と異なり、少年院に送られることとなる場合があります。

 
この施設は、家庭裁判所から保護処分として送致された少年に対し、社会に適応できない原因を除去し、健全な育成を行うことを目的として矯正教育を行う施設です。

 

この施設には、初級、中級、特別、医療の4種類あり、少年の年齢や心身の状態に応じて家庭裁判所でどの程度の施設に送られるかが判断されます。

 

さらに、少年の非行の進み具合から、一般短期処遇、特修短期処遇、長期処遇の3区分があります。

 

一般短期処遇には早期改善の可能性が高いと判断された少年が該当し、そこで短期教科教育課程、短期生活訓練課程が行われ更生を促します。

 

特修短期処遇には早期改善の可能性が大きく、かつ、開放処遇に適する少年が該当します。

 

長期処遇には短期処遇になじまない少年が該当し、生活訓練課程、職業能力開発過程、教科教育課程、特殊教育課程、医療措置課程を経て、更生へと進みます。

 

また、円滑な社旗復帰のために、生活指導や職業訓練、教科教育、保健・体育、特別活動など様々な活動が行われています。

 
このようにしてこの施設では少年たちの更生を助けています。

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